About Me

  

~よい子として生きる~

 心理学を学ぶまでは、自己イメージを「よい子」と設定していました。それが自分だと、そうでなければならないと思い込ませていました。ところが、思春期以降、いくつも楽しいと思うことはあったのですが、時々、得たいのしれない暗さが自分の湧いてきてしんどくなることが度々ありました。それは「いつかバレる」という言葉と共にやってきていました。 そのころの私は自分がなぜそんなことを思うのかよくわかりませんでした。


 ~違うキャラクターの存在を知る~

 初めて通った心理講座で、いろんな事例を聞きましたが、私は面白いぐらい登場人物と似ていることに驚きました。と、同時にとても面白く感じました。楽しく心理学を学んでいくうちに、どうも私は「明るくて元気で優しいキャラクター」ともう一つ「悩みやすく傷付きやすく攻撃的なキャラクター」を持っていたということが分かってきました。それがみんなに気付かれてしまうのではないかと思い、それが得たいのしれない暗さとして自分の中ずっとあったことにも気づきました。


~自分を知ると生き方が変わる~

 そんな私ですが、心理学を学ぶことと不登校児のためのフリースクールのスタッフやスクールカウンセラーの仕事をする事により、理論と実践の両方から自分自身を見つめなおすことができました。そして、相反する自分のキャラクター両方を面白がれるようになり、ずいぶん自分の心が軽くなり、「悩みやすく傷付きやすく攻撃的なキャラクター」を上手く活用できるようになり、私のいいところとして使えるようになりました。今は、心理学とカウンセリングに出会えてよかった!と心から思っています。




<職歴>

幼稚園教諭、幼児教室講師、心理学講座講師を経て、1997年より不登校児生のための居場所「心のフリースクール」スタッフ、ヒューマンアカデミー「チャイルドマインダー養成講座」講師となる。また、2008年より通信制の高校のスクールカウンセラー、行政が行う保育系研修などを行う。


<資格>

公認心理師 / 認定心理士 / ブリーフセラピスト / 心匠セラピスト / 心匠コーチ / 小学校教諭

幼稚園教諭 / 保育士 / JAA認定アロマインストラクター / A+STYLE色彩コミュニケーション心理学終了

日本ブリーフセラピー協会会員

         Chamomile Roman(カモミールローマン)の屋号の由来

Chamomile Roman(カモミールローマン)は可憐な花の名前。

その香りはりんごのような甘い香り。また、鎮静作用が高くリラックス効果の高い香り。

カモミールローマンの花言葉は「逆境に負けない」

カモミールローマンはとても丈夫なハーブで、冬の寒さにも負けず、踏まれても踏まれても立ち上がり強くなる

ハーブです。

私は、自分の事を理解して自分を活かして生きている人の姿をこのハーブに重ねました。

カモミールローマンに関わる人たちがこのハーブのような力を持てるようなお手伝いが出来ればと思っています。